1000万円の貯金は絶対に資産運用すべき5つの理由とおすすめの投資先

1000万円貯金があったら絶対に資産運用した方が良い5つの理由とおすすめの投資先について解説します。

 

1000万円。1000万円あれば一生遊んで暮らせるわけではないですが、一つの区切りとなる金額です。

 

なぜなら100万円や200万円ではできなかった効率的な資産運用が実践できるからです。そんな特別な1000万円を貯金のまま置いておくのは実にもったいないです。

 

貯金は安全そうに見えて、実はとても大きな危険がいっぱいなのです。詳細は別記事にも書いてますので良ければ合わせてご覧ください。

 

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貯金しておいても利息が全然つかない

貯金の一つ目の問題は「利息が全くつかないこと」です。

 

大手メガバンクの普通預金金利は0.001%です。さらに、これは税引き前ですので実際には0.0008%程度になります。

 

こうき
0.0008%。1000万円を貯金しても利息はわずか年間80円です・・・

 

昭和の時代であれば、貯金をしているだけでも年間7%といった高額の利息がもらえましたが、令和の時代の今や利息はほぼありません。

 

貯金をしていたところでお金が全く増えないのが現実です。それどころか、貯金をしていても減る可能性が大いにあります。

 

その理由について順番に見ていきましょう。

 

銀行の破たんで貯金がなくなる?

貯金をしておけば安全だと思っている人が多いですが、実は全くそんなことはありません。特に大金を保有する人は油断してはいけません。

 

なぜなら、銀行が破たんしたらあなたの資産もなくなってしまうからです。

 

銀行にはペイオフという制度がありますが、保証されるのは1000万円までです。それ以上のお金は消えてなくなってしまいます。

 

こうき
銀行はこれまでも統廃合を繰り返していますし、本業の収益がマイナスの銀行も多いです。銀行の破たんは現実的なリスクとして備えておきましょう。

 

銀行にはコア業務と呼ばれる本業があります。それが資金を貸し出す融資事業です。

 

銀行は本来、企業にお金を貸し出し、その資金に利息を付けて返してもらうことで収益を得てきました。

 

しかし、低金利時代の今、コア業務で赤字(マイナス収益)となっている地方銀行は数多くあります。

 

本業で赤字になっている銀行は本当に大丈夫でしょうか?倒産する危険性も大いにあります。銀行だから大丈夫、という思い込は捨てるようにしましょう。

 

資産を守りたいのであれば貯金として銀行に置いておくのではなく、むしろ積極的に運用していくべきなのです。

 

インフレで価値が目減り

銀行が倒産しなくても資産が大きく減る可能性があります。それがインフレです。

 

インフレとはお金の価値が下がることです。

 

例えば、インフレが起こってお金の価値が1/2になると今まで100円で買えていたジュースが200円になってしまうのです。

 

1万円の洋服は2万円になり、500万円の車は1000万円になります。

 

つまり、あなたがこれまでに貯めた大切な1000万円の貯金は、実質500万円の価値しかなくなり大損してしまうのです。

 

こうき
インフレが起こると預金額は目減りしていくばかりです。株式に切り替えておけばインフレの時に資産を守れるだけでなく値上がり益も期待できます。

 

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富裕層は国家に狙われる

日本は世界で一番の借金大国です。その総額は1100兆円、国民1人当たり870万円の借金があると言われています。

 

借金が返せなくなると最終的にはどうなるでしょうか?

 

それは国民の金融資産の差しおさえです。いわゆる預金封鎖というやつです。貯金を自由におろせなくなってしまうのです。

 

特に富裕層は国家の搾取の対象になります。一般の人すべてを対象にすると暴動がおきてしまうので、数が少ない富裕層が狙われるのです。

 

富裕層は数は少ないですが多くの資産を持っているので貴重な国家の財源になります。

 

国はいざとなったらためらわず国民の資産を搾取しに来るのです。

 

キャッシュレス決済の普及やマイナンバー制度によって国民の資産がシステム的に管理されてる今、国からの搾取はもっとも恐ろしい一手になっています。

 

こうき
日本でも実際に預金封鎖と財産税の徴収が行われたことがあります。財産税の税率は最大90%にものぼり預金に資産を集中していた富裕層はその資産の大半を失ってしまいました。

 

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まとまった金額で投資先が選べる

最後にポジティブな理由について見てみましょう。

 

1000万円あると、小額ではできない効率的な資産運用が実践できます。

 

例えば100万円ほどしか資産がなければ、自分自身でFXや仮想通貨などのギャンブル性の高い投資に取り組むしかないでしょう。

 

株の取引をするにしても、自分自身でがんばって個別銘柄を選ぶか、質の悪い投資信託を選ぶしか方法はありません。

 

ですが1000万円をこえるとグッと選択肢は広がります。

 

その中でも初心者の方にとくにおすすめしたいのがヘッジファンドです。ヘッジファンドはプロのファンドマネージャーが投資家の代わりに資産運用してくれるサービスです。

 

初心者の方であってもプロと変わらないクオリティの資産運用を実現することができます。

 

こうき
プロのファンドマネージャーが運用するヘッジファンドであれば、初心者の方でもハイレベルな投資を行うことができます!

 

おすすめの投資先はヘッジファンド

期待利回り10%

ヘッジファンドは資産運用の専門家です。そのため、高い運用成果が期待できます。

 

いいヘッジファンドであれば10%程度の利回りが見込めるでしょう。

 

10%というのは非常に高い数字です。もちろん1年だけであれば達成できる人もいるかもしれませんが、安定的に10%程度の利回りを維持するというのが大変なのです。

 

ヘッジファンドに依頼すれば自分の手間を一切かけずに運用成果を期待することができます。初心者にはまさにピッタリの運用方法となっています。

 

こうき
利回り10%は個人でやったらまず出ない数字です。

 

ヘッジファンドに投資する方法

それではヘッジファンドに投資するにはどうすればいいのでしょうか?

 

まずは詳細説明を聞きに行くようにしましょう。ヘッジファンドは「私募」形式での投資家募集となっており、直接ファンドの説明を聞く必要があります。

 

実際に会って話を聞いてみて投資するかどうかを考えるようにしましょう。

 

どんなヘッジファンドがあるの??という方には、個別のヘッジファンドを下のランキングで紹介してますのでぜひ参考にしてみて下さい。