あなたが株式投資で儲からないのには理由がある!成功の法則を検証する

 

こうき
株式投資で失敗してしまうという方、それには理由があります。

 

株式投資はむずかしい。

 

そう感じている人も多いのではないでしょうか。事実、個人投資家の9割は負けると言われています。

 

ですが、株式投資で成功している人も一定数いるのは事実です。彼らは特別な存在なのでしょうか。

 

いいえ、そんなことはありません。株式投資には成功するための法則があるのです。

 

このたった一つの法則をマスターすれば誰でも株式投資で儲かるようになります。

 

闇雲にやっていても永遠に勝てません!成功の法則について学びましょう。

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株式投資でよく失敗する3つのパターン

何かしらのパターンにはまってしまう

まずは、なぜ株式投資で失敗してしまうのか考えてみましょう。

 

株式投資で儲からない人は、たいてい何かしらの失敗するパターンにはまってしまっています。

 

これらのパターンはよっぽど気を付けていないと、普通の人はハマってしまいます。

 

代表的な3つの失敗パターンを見てみましょう。

 

①ツイッターで有名な人のまねをする

最近は情報収集の方法としてSNSが一般的になってきました。

 

むしろ、ニュースなんかよりもツイッターの方が情報が早いと言われる時代です。

 

個人が全世界に向けて発信できますので、とにかく発信スピードが早いです。

 

そのため、株式投資で著名な人をフォローしているという人も多いのではないでしょうか。

 

確かに情報収集を目的としてツイッターを利用するのは悪くはないのですが、全てを真実だと思ってはいけません。

 

あくまで個人がつぶやいているだけですので誤っている情報があったり、株価をあげるためにあえて煽っていたりということも考えられます。

 

昔から雑誌やテレビのおすすめ銘柄を買っても儲からないと言われますがツイッターも同じです。注意しましょう。

 

こうき
買いたくなる気持ちは分かりますが、失敗しない為に控えるようにしましょう。

 

②自分の実力を過信する

自称中級者に多いのが自信過剰による失敗です。

 

初めの内は慎重に行っていた株式投資も、少し慣れてくると大胆に投資してしまうようになります。

 

そして、手を出してしまいがちなのが信用取引です。

 

信用取引では、自分の持っている金額の約3倍もの取引ができてしまいます。

 

信用取引で失敗すると、一瞬で一文無しになってしまいます。絶対に手を出さないようにしましょう。

 

こうき
少し慣れてきて取引金額を増やした時が一番失敗しやすいです。信用取引には手を出さないようにしましょう。

 

③知っている商品一つで投資してしまう

株式投資の話になると、「自分が知っている商品やサービスの会社から投資してみましょう。」とおすすめする人がいます。

 

自分の知っている会社に投資する。これ自体は間違った考え方ではありません。

 

ですが、こういう言い方をすると、投資初心者の方は自分が知っている商品が一つあれば投資して良いんだと誤解してしまいがちです。

 

「自分が知っている商品が一つある=投資していい会社」ではありません。

 

本当はその商品以外にも、会社の財務状況や取引先など考慮すべき項目は多岐にわたります。

 

知っている商品があるからといって安易に投資しないようにしましょう。

 

こうき
自分がその会社の商品を知っている、というだけで投資するのはキケンです。やってしまいがちなので注意しましょう。

 

株式投資で成功するためのたった一つの法則

何が何でも安く買う

それでは、株式投資で儲けるためにはどうすればいいのでしょうか?

 

成功するための法則はたった一つです。

 

「何が何でも安く買う」

 

これだけです。

 

逆に言えば、株を買った瞬間に儲かるか損するかは決まっていると言っても過言ではありません。

 

買った後に色々悩んでも、もう遅いです。安く買うことが何よりも重要なのです。

 

適正な価格よりも安く買う

もう一歩踏み込んで考えてみましょう。株を安く買うとはどういうことなのでしょうか。

 

それは、適正な価格よりも安く買う、ということです。

 

これだけでは、ちょっとよく分かりませんね。

 

例えば、コカ・コーラの500mlペットボトルを買うことを考えてみましょう。

 

70円と言われたらどうでしょうか。

 

多くの人が安いと感じるのではないでしょうか。

 

逆に300円ではどうでしょう。

 

ほとんどの人が高いと感じるのではないでしょうか。

 

これは、コカ・コーラの500mlなら160円程度が適正な価格だと知っているから、高い安いを判断できるのです。

 

失敗する個人投資家は、この「160円が適正だ」という感覚が分からずに投資をしているから負けてしまうのです。

 

株はどうやって安く買えばいいの?

企業のバリュエーションが必要

それでは株の場合、適正な価格はどのように考えればいいのでしょうか。

 

それには、企業のバリュエーションが必要になってきます。

 

企業の収益力や財務情報を踏まえて企業の価値を算出するのです。

 

株価は会社の値段ですので、企業の価値が分かれば適正な株価も導くことができます。

 

例えば、1億円の価値がある企業があったとして、株が1000株発行されているとしましょう。

 

そうすると

1億円÷1000株=10万円

が適正な株価ということになります。

 

つまり、10万円より安い株価になっているタイミングで投資すれば儲かるのです。

 

理屈は分かっても素人にはむずかしい

このように株式投資で儲けるための理論は非常にシンプルです。

 

適正な株価よりも安いタイミングで投資をすればいい。

 

ですが、実践しようと思うと企業価値の算出が個人投資家には難しいです。ほとんどの人が挫折してしまうでしょう。

 

そこで、現実的に個人投資家が勝つための方法も紹介します。

 

現実的に成功する方法

資産運用のプロに任せる

現実的に勝つためには、資産運用のプロに任せる方法が有効です。

 

自分で詳細な企業分析を行わなくてもプロが勝手にバリュエーションを行ってくれます。

 

難しいことは一切せずに、株式投資で成功することができるのです。

 

ヘッジファンドがおすすめ

プロに任せるなら、とくにヘッジファンドがおすすめです。

 

ヘッジファンドは、企業価値を算出することに精通しており、安く買うという投資の大原則を忠実に実践してくれることでしょう。

 

自分自身に知識がなくてもプロのクオリティで資産運用をすることができます。

 

ヘッジファンドに出資するには

ヘッジファンドは元々は欧米の富裕層向けのサービスとして発展しました。

 

そのため、日本ではまだあまり知られておらず一般的ではありません。

 

投資家の募集も私募という形式で行っているため、直接会って話を聞かなければいけません。

 

やや手間がかかってしまう面もあるのですが、その価値アリです。資産運用をお考えの方はぜひヘッジファンドを検討してみて下さい。

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