日経平均の暴落も怖くない!不況時にも儲かる資産運用とは?ヘッジファンドが安全・安心の理由を解説

株式投資ではずっと順風満帆に物事が進むことはありません。

 

どこかで大きな暴落が必ず起こりますし、不況時には株式市場も中々成長していきません。

 

では、このような不況下では利益を上げることは不可能なのでしょうか?

 

・・・いいえ。そんなことはありません。日経平均が暴落しようが、ダウ平均が暴落しようが利益を上げる方法はあるのです。

 

今回は不況下でも利益を上げる資産運用について解説します。

 

マーケット任せの資産運用だと結局損をする

必ず訪れる大暴落

日本の株式市場は2013年のアベノミクスから好景気が続いてきました。マーケット全体が右肩上がりで成長していたため、素人の個人投資家の方でも何となく株を買えば利益を上げられる状況でした。

 

株に投資をしてみてけっこう儲かったな~という人も多いのではないでしょうか?

 

ですが、好景気がずっと継続するかというと、そんなことはありません。いつか必ず不況のタイミングやってきます。

 

過去20年間の日経平均の推移を見てみましょう。

 

(参考:常陽銀行HP

 

2008年にリーマンショックが、2020年にはコロナショックが起きていますね。

 

どこかで日経平均暴落のタイミングがやってくる。これは避けられない事実なのです。

 

不況下でも資産運用で利益は出せる?

米国では、ずっと右肩上がりでマーケットが成長しており、最高値を記録していました。そのため、米国株に投資をしておけば間違いないというような風潮もありました。

 

しかしながら、2020年のコロナショックにより米国のマーケットは大幅に下落し、アベノミクス以降ずっと好調だった日本のマーケットも暴落しました。

 

マーケットの暴落というのはいつか必ずやってきます。コロナショック時には個人投資家の99%は損失を出しているでしょう。

 

こうき
コロナショック後、日経平均は回復しましたがマイナスの状態で株を保有し続けるのは難しく、売ってしまった人も多いでしょう。皆が日経平均の回復に合わせて資産を回復した訳ではないのです。

 

もう不況時は損をするしかないのでしょうか?

 

諦める必要はありません。不況下でも利益を出す方法はあるのです!その資産運用法について解説していきます。

 

日経平均は関係ない!不況時でも儲かる資産運用とは

個人投資家が陥るよくある失敗パターン

株で資産運用をしていて最も多いパターンは次のようなものです。

 

何となく選んだ投資信託や、自分の好きな銘柄に購入して投資を始めます。上がったり下がったりを繰り返しながら、数年のスパンで見ると上昇していきます。

 

それで「株に投資すると儲かる」、「自分は株の才能がある」と思い込み投資額を増やしますが、リーマンショックやコロナショックなどの大暴落が発生し、大きな損失を出して投資の世界から退場せざるを得ない。

 

歴史を振り返ると、金融危機は10年に一度のスパンで起きているので、数年かけて少しずつ積みあがった利益が大暴落でふっとんで投資をやめてしまう、これが最もよくあるパターンなのです。

 

こうき
暴落に巻き込まれると積み上げた利益がなくなるばかりか、大幅にマイナスとなってしまいます。暴落のタイミングを見極めるのは極めて難しいです。

 

ちょっと難しいβ(ベータ)とは?

それでは、このパターンから抜け出すにはどうすればいいのでしょうか?

 

それは、マーケットの影響を受けにくい株に投資することです。

 

実はマーケットの動きに対して、それぞれの個別銘柄の反応には差異があります。例えば、日経平均が1%動いたとき、同じように1%動く株もあれば、2倍の2%動く株や、逆に半分の0.5%しか動かない銘柄もあるわけです。

 

ちょっと難しい言い方をすると、この連動度合いを「β(ベータ)」という数値で表します。

 

こうき
β(ベータ)が1であれば、株式市場と概ね同様の動きをしますし、2であれば2倍動くのでとても大きく動く銘柄になるのです。

 

では、このβ(ベータ)はどうやって使っていけばいいのでしょうか?

 

β(ベータ)で分かる株式の特徴

マーケット全体の流れというのは、一個人がどうこう出来るものではありません。好況の時は多くの株が上がっていきますし、不況の時は多くの株が下落していきます。

 

β(ベータ)の観点から見ると、株は比較的コントローラブルな銘柄と、全くアンコントローラブルな銘柄に分けられます。

 

β(ベータ)が大きい銘柄はマーケットの影響を強く受けすぎて、好況であれば上昇しますし、不況であれば下落します。アンコントローラブルな銘柄だと言えるでしょう。

 

一方で、β(ベータ)が小さい銘柄は比較的コントローラブルです。銘柄選定時にリスクをしっかり分析しておけば、不況時であっても株価は多少下がるかもしれませんが暴落はせず耐えることができます。

 

では、不況時にも利益を上げるためにはどちらの株を選んだらいいでしょうか?

 

こうき
不況時でも利益を上げるためには、マーケットの影響を受けにくい株に投資する必要がありましたね?そう、β(ベータ)の小さい銘柄に投資していけばいいのです。

 

不況時にも儲かるヘッジファンドという選択

自分でやらなくてもいい!楽しても良い!

このようにマーケットの影響を受けにくい株の中から優良株を選定することで、不況時にも耐え安定して利益を出すことができます。

 

しかしながら、これを個人でやろうとすると中々ハードルが高いです。

個人投資家
β(ベータ)の値ってどうやって判断すればいいの?
個人投資家
リスク分析とか言われても難しくてよく分からない。

 

でも安心して下さい、運用に必要な難しいことは全て得意な人に任せてしまえばいいのです。運用のプロに任せてしまえば自分は何もする必要がないので楽ちんです。

 

運用をプロに任せるなら、投資信託ではなくヘッジファンドを強くおすすめします。というのも投資信託では結局マーケットに左右されるような投資しかできないからです。

 

不況時でも利益を上げる投資がしたいならヘッジファンドを選ぶことが必須です。

 

こうき
資産運用を任せるならヘッジファンドがベストです!

 

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では、なぜヘッジファンドしか不況時に利益を上げることはできないのでしょうか?その理由を見ていきましょう。

 

なぜ不況時ではヘッジファンドしか儲からないのか

投資信託の運用手法は限られている

金融商品の代表例は投資信託ですね。資産運用のプロと言われている投資信託ですが、投資信託は「公募」と呼ばれている方法で投資家を募集しており広く多くの人から資金を集めることができます。

 

その一方で、運用に対する制限は数多くあります。インターネットで売買が完結してしまうくらい多くの人が自由に変える商品なので、規制を厳しくしないと危ないからという理由です。

 

そのせいで、先程あげたβ(ベータ)が小さい銘柄への集中投資などといった投資手法は、投資信託ではまず不可能です。ほとんどの投資信託が大企業へ分散投資するだけの商品となっています。

 

多くの人から資金を集めたいというのは投資信託を運営している会社側の都合ですよね?

 

こうき
投資信託のように販売側の会社都合のせいで資産を増やすための運用に制限がかかっているのは本末転倒です。

 

ヘッジファンドは制限なし!常に利益を追求する!

一方、ヘッジファンドでは主に私募と呼ばれる、少数向けの勧誘によって投資家を募るため、運用に対する制限がありません。

 

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β(ベータ)の小さい銘柄への集中投資も可能ですし、なんならショート戦略をとることもできます。

 

ショートというのは株価が下がった時に利益が出る投資手法で、マーケット全体が下落する不況の時に大きな利益をあげることができます。

 

用いる資産運用の種類や質が、ヘッジファンドの方が投資信託よりも圧倒的にハイレベルなのです。

 

こうき
ヘッジファンドの使命は投資家の資産を増やすことです。利益追求が彼らの至上命題です。

 

資産運用はしてみたいけど自分でやるのは難しいという方は、迷わずヘッジファンドを選ぶようにしましょう。個別のヘッジファンド詳細は下のランキングにて紹介していますのでぜひ参考にしてみて下さい。