6000万円を運用して1億円にする!3つのおすすめの資産運用とは

こうき
6000万円の元手を資産運用して1億円にするのは現実的な目標です。そのやり方を解説します。

 

遺産の相続や不動産の売却など、まとまった資金が入ることがあります。

 

そこで6000万円という資産ができたのなら、どのように資産運用していけばいいのでしょうか。

 

次に目指すのは1億円になってくるかと思います。6000万円という元手があれば、資産1億円を達成するのは意外と簡単です。

 

6000万円を効率的に資産運用して、1億円を達成するおすすめの資産運用を解説します。

 

資産運用のプランを考えよう

資産運用の大きな味方は時間

資産運用で大きな味方となってくるのは時間です。

 

一気に短期間で増やそうと思うと、投資ではなくギャンブルになってしまいます。

 

ある程度の期間を設定して余裕を持って資産運用に取り組むようにしましょう。

 

どれくらいの年数をかけて6000万円を1億円にするのか

(出典:お金リテラシーのまとい方

 

こちらは終価係数表というものです。

 

それぞれの利回りで複利で資産運用するとこれくらい増えますよ、ということが書いてあります。

 

どれくらいの期間をかけて資産運用をするかによって、目指すべき利回りが変わってきます。

 

それぞれの期間ごとに、どんな方法で資産運用するのがおすすめか解説していきます。

 

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30年で6000万円を1億円にする

目指す利回りは1.8%

まず一つ目はじっくり時間をかけて、6000万円を1億円にしていく方法です。

 

35歳から運用を始めて65歳までの30年間で資産を1億円に増やすとしましょう。

 

30年あれば、目指すべき利回りは1.8%です。

 

6000万円を1.8%で複利運用すると30年後には1億200万円になっています。

 

ソフトバンクの社債がおすすめ

年率1.8%であれば大きなリスクを背負わずに目標達成することができます。

 

たとえばこちらはソフトバンクグループの募集している個人向け社債です。

 

 

仮条件で振れ幅がありますが、1.8%に設定される可能性もあります。

 

さらに、ソフトバンクは過去に2%を超える社債を発行したこともあり、高利回りの債券を発行しています。

 

年率1.8%の利回りを目指すのであれば、このように社債を中心に運用していくことも可能なのです。

 

社債は満期まで保有すれば元本が返ってきますから、リスクが小さい商品です。

 

30年という時間をかければ大きなリスクを取らずに資産1億円を達成することができるのです。

 

20年で6000万円を1億円にする

目指す利回りは3%

続いて20年で6000万円を1億円に増やすことを考えてみましょう。

 

目指すべき利回りは3%です。

 

3%
17年後 9918万円
18年後 1億212万円
19年後 1億524万円
20年後 1億836万円

 

6000万円を年利3%で複利運用すると、18年後には資産1億円に達することが分かります。

 

20年あれば十分に億万長者になることができるのです。

 

楽天・全世界株式インデックス・ファンドがおすすめ

年利3%を実現するなら「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」がおすすめです。

 

こちらは世界経済に投資するファンドとなっており、世界全体の経済成長に合わせて上昇していきます。

 

これまでの実績から、長期的に見ればだいたい年利3%ほどの上昇が見込めると言われています。

 

楽天の商品は、バンガードというアメリカの資産運用会社に投資する商品なので、実際にはバンガードで運用することになります。

 

ただし、楽天を通すと日本の証券会社からお手続きができるので、とても簡単に投資することができるのです。

 

年利3%を目指すなら、ぜひ楽天・全世界株式インデックス・ファンドを検討してみて下さい。

 

10年で6000万円を1億円にする

目指す利回りは6%

最後は10年で6000万円を1億円にする運用方法を考えてみましょう。

 

目指すべき利回りは、年利6%です。

 

6%
7年後 9024万円
8年後 9564万円
9年後 1億134万円
10年後 1億746万円

 

6000万円を年利6%で複利運用すると、9年後に1億円を達成し、10年後には1億746万円まで増えていることが分かりました。

 

驚くべきスピードですね。10年もかからないうちに億万長者になることができます。

 

ヘッジファンドでの運用がおすすめ

それでは、年利6%を実現するならどのような運用方法がいいのでしょうか。おすすめはヘッジファンドです。

 

ヘッジファンドは資産運用のプロフェッショナルが、投資家の代わりに運用するサービスです。

 

投資信託の進化版と思ってみると分かりやすいかもしれません。

 

銘柄の選定やポートフォリオの管理は全てヘッジファンドが行います。投資家は資金を預けたらあとはほったらかしで大丈夫です。

 

初心者でもお手軽にハイクオリティな運用ができるのがヘッジファンドなのです。

 

腕の立つヘッジファンドであれば年利5%~10%ほどが期待できます。年利6%の目標も十分かなえることができるでしょう。

 

10年以内に6000万円を1億円にしたいのであれば、ヘッジファンドを選ぶのが一番良い選択です。

 

ヘッジファンドで資産運用する方法

ヘッジファンドは一般的な投資信託とは異なり、私募での募集となっております。

 

私募の場合は、証券会社を通して売買する訳ではなく、直接ヘッジファンドと契約を結ぶ必要があります。

 

そのため、直接ヘッジファンドに会って説明を聞く必要があるのです。

 

ヘッジファンドの詳細は、各ヘッジファンドのホームページから問い合わせて確認しましょう。

 

10年以内に6000万円を1億円にしたいならぜひヘッジファンドを試してみて下さい。