「老後=悠々自適な隠居生活」というイメージは過去のものです。
令和の時代の今や、もらえる年金はどんどん減り、2000万円問題に代表されるように老後資金への不安が問題になっています。
これから老後を迎える人たちにはどのような生活が待っているのでしょうか?
不安を解決していくにはどうすればいのでしょうか。順番に見ていきます。
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老後に待っているものは何か?
悠々自適な年金生活は過去のモノ
一昔前であれば、老後は時間もありお金もあり、自由に過ごせる楽しみな時間でした。
終身雇用制で安心して会社に勤めることができ、退職後も年金がきちんと支給される。さらに、退職金も2000万円~4000万円程でるので、日々の年金に加えて余裕を持って過ごすことができる。
60歳までが仕事人生、引退後は第二の人生を自分の好きなように生きることができました。
ですが、そんな老後の悠々自適な生き方はもう過去のものです。
年金の支給開始年齢はどんどん繰りあげられ、高齢化が進む日本ではこれからちゃんと年金が支払われるかは疑わしいです。
その証拠とも言えるのが老後2000万円問題です。年金だけでは暮らせないと金融庁が明言しているのです。
死ぬまで働く人生
そうなると、我々に待っている未来とはどのような老後なのでしょうか。
それは、ズバリ「死ぬまで働く人生」です。
年金だけでは資金が不足する以上、どうにかして収入を得なければいけません。おうちが元々お金持ちな人はともかく、普通の人であれば働いて給料をもらうしかないでしょう。
必然的に老後も働き続ける人生が待っているのです。
仕事=生きがいなら問題ない
「死ぬまで働く人生」。聞いただけでイヤになりそうですが、仕事が生きがいであれば問題ありません。
人間、生きる以上は何かしらの生きがいが必要です。仕事だったり家庭だったり趣味だったり。
おじいちゃんになってもバリバリ働いている人達がいますよね。働くことこそが生きがいであれば何も問題はないのです。
ですが、普通の人はあまり働きたくないと思っていることでしょう。少なくともお金のために働くのはイヤなはずです。
では、どのように老後不安を解決していけばいいのでしょうか。
なぜ老後が不安になるのか
会社からの給料に依存しているから
まずは、なぜ老後が不安になってしまうのかから考えてみましょう。
老後が不安になるのは老後資金が不足するのでは?という心配からです。
今までは会社から給料をもらっていたのに仕事を辞めてしまうと収入がなくなってしまう。働きたくないけど生きるためには働かざるを得ない。
このように会社からの給料に頼り切ってしまっているため、老後が不安になるのです。
老後不安を解決するたった一つの方法とは
自分で稼ぐ力を見につける
それでは、老後不安を解決するためにはどうすれば良いのでしょうか?
答えは一つです。
「自分で稼ぐ力を身につけること」
自分でお金を稼ぐことができれば、無理してお金のために働く必要もありません。イヤな仕事を無理やり続ける必要もありません。
自分で好きなように時間を使って、好きなように生きることができるのです。
お金を自分で稼ぐ方法とは
起業はキケンがいっぱい
それでは、どのようにしてお金を稼いでいけばいいのでしょうか。
まず一つは起業です。自分自身でビジネスを作ってしまうのです。
起業のいいところは上手くいけば大きな利益を期待できるところです。一度上手くいってしまえば数年間は同じ方法で利益を上げ続けることもできるでしょう。
しかし、悪いところは成功するのが難しい点です。
ビジネスを作るというのは非常に難しいことで、経験豊富な起業家であっても90%以上失敗します。
素人であれば99%失敗してしまうといっても過言ではありません。
たった1%の確率で成功する取り組みをめげずに100回継続することができるか。強い心が起業で成功する秘訣になってきます。
一般の人には、現実的には起業は難しいでしょう。
資産運用から始めよう
そこで、起業よりも強くおすすめしたいのが資産運用です。
資産運用も自分自身で取り組むともちろん難しいので、プロの力を利用した資産運用がおすすめです。
プロの力を借りる一番簡単な方法は投資信託です。1万円から投資を開始することができ、手続きもインターネットから簡単に行うことができます。
まずは、資産運用を始めてみたいという人に投資信託はおすすめです。
一方で、本格的な資産運用をしたい人にはヘッジファンドがおすすめです。いいヘッジファンドであれば10%程度の利回りも期待できます。
ヘッジファンドは資産運用のプロが投資家の代わりに運用してくれるサービスです。投資信託よりも高い運用効果が見込めるのです。
ただし、投資金額は1000万円からと運用のハードルが高いです。まとまった資金を運用したい人向けですね。
ヘッジファンドの詳細は別記事にも記載してますのでぜひ参考にしてみて下さい。